CIN
クリニカル・イノベーション・ネットワーク推進支援事業
CIN構想の加速・推進を目指したレジストリ情報統合拠点の構築
レジストリ検索システム

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What's new 2024-01-12 CIN中央支援事業2023度患者レジストリ及びコホート研究調査(第7回)への協力のお願い
What's new 2024-01-12 CIN中央支援事業2023年度患者レジストリ及びコホート研究調査(第7回)の方法

<CIN中央支援事業2023度患者レジストリ及びコホート研究調査(第7回)への協力のお願い>
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CIN中央支援に関する調査業務一式

2023年度 患者レジストリ及びコホート研究調査(第7回)

への協力のお願い

【調査へのご協力のお願い】

これまで医療は急速な進歩を続けてきましたが、未だに治療法のない疾患があり、より高い有効性と安全性を有した予防法、診断法、治療法が求められている疾患領域も少なくありません。このような新しい医療を患者さんに届けるためには、新しい医薬品・医療機器等を開発する医療開発を促進する必要があります。

近年、医療開発におけるコストの低減や開発期間の短縮のために、レジストリデータを含むリアルワールドデータの利活用が注目を集めています。

厚生労働省では、その取組みの1つとして、疾患登録システム(患者レジストリ)の医療開発への利活用の促進を図る「クリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)」構想を推進しています。このCIN構想の下、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)において、国立国際医療研究センターがCIN推進拠点として採択され、2019年度で3年間の活動を成功裏に終えることができました。

2020年度からは、後継事業として、厚生労働省による「クリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)中央支援に関する調査業務一式」が開始され、国立国際医療研究センターが引き続き担当しています。

CIN推進に際して最も重要な役割の1つは、国内の患者レジストリの状況を明らかにし、医療現場の医療従事者・研究者、医療開発を行う企業等、さらには厚生労働省、AMED等の行政組織に対して、有効かつ効率的に患者レジストリを活用するための情報を提供することだと私どもは考えており、「患者レジストリ及びコホート研究調査(以下、本調査という。)」は当事業の最重要の活動と位置付けています。

本調査では、患者レジストリ又はコホート研究の代表者の先生にご回答をお願いしています。患者レジストリ又はコホート研究の代表者を務められている先生方におかれましては、何卒、本調査の趣旨をご理解くださり、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【2023年度調査に向けて】

本調査は2017年度に開始し、今回で7回目となりました。これまでに、762件の患者レジストリ又はコホート研究で本登録を完了していただき、登録された情報を検索システムで公開いたしております。これまで本調査にご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。今回の調査におきましても、多くの新規登録と、既登録情報の更新をお願い申し上げます。また引き続き、検索システムをご活用いただければ幸いです。

2024年 1 月 吉日

厚生労働省「クリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)

中央支援に関する調査業務一式」事業事務局

(国立研究開発法人 国立国際医療研究センター

 臨床研究センター CIN推進室)



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